生産技術者サラリーマンの日々

社畜サラリーマンが生産技術やお金の悩みを徒然と書くブログです。私の備忘録が共有できるとうれしいです

ソーラー発電 売電1年間の収益について

1年以上前にパナソニックソーラーパネルを導入して、その結果をまとめました。うちの屋根にのっているソーラーパネルは、定格7.56kWh 252W×30枚 をのっけています。導入するにあたりシミュレーションをしてもらいましたが、

 

年間推定発電量:9,667kWh/年

年間推定発電金額:249,962円/年

 

もちろん、当初の説明では、シミュレーションには、系統や電気設備のロス(損失)など仮定を入れて計算していることや実際の0.9くらいの少ない値で算出されていることは聞いていました。設備導入費用は合計で、180万 頭金30万で、150万を10年で支払いする計画です。10年のローンだと、約10万円利息が乗るため、今年中には前倒しで払い終わる計画です。つまり、単純計算ですが、年間推定発電金額を25万すると、10年で70万近くお得になる計算です。

 

では、結果シミュレーション通りになったのか、確認しましたのでご紹介します。

年間発電量:8,813kWh/年

年間発電(売電)金額:212,521円/年

但し、この金額は売電したもので、実際にソーラーパネル発電分のうち、生活用に使われなかったあまりの電力を売っているため、いくら生活部分で使用されているかは不明ですが、それを含めても十分効果を確認できています。電気代がお安くなる上、シミュレーション通りの運用になっていることはこの1年だけですが、確認できましたので、来年度も結果をまとめてソーラーパネルの出力がさがってないかもチェックしてしておきます!

 

参考ですが、我が家の電気代も載せています。オール電化ですので月1万円を使います。冬はどおしても日照時間がすくないため、発電量がおちます。また夏は日照時間が長くなるものの、エアコンなどで日中つかうため売電がそこまで上がらず、春が一番、売電がよくなります。やはり、夏のエアコンで1万5千円くらいいっていたのですが、ソーラーパネルのおかげで、電気代は削減できているようです。

 

売電 電気代
kWh
2020年7月 750 18,000 7,851
2020年8月 577 14,848 8,389
2020年9月 830 19,920 7,702
2020年10月 747 17,928 7,817
2020年11月 720 17,280 7,131
2020年12月 662 15,888 7,165
2021年1月 580 13,920 10,486
2021年2月 692 16,608 9,388
2021年3月 692 16,608 8,264
2021年4月 896 21,504 8,145
2021年5月 966 23,184 9,038
2021年6月 701 16,824 6,240

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