【ラズベリーパイ4】OSなどの初期設定おこなった
目次
1.ラズベリーパイを購入した理由
数年前から気になっていたアイテムです。よくあるワンボードマイコンとは異なり、OSが入っており、PCのように運用できること、WIFI、USB、など様々な機能が入っているのにこの小ささ。
もちろん、価格はワンボードマイコンに比べたらお高いですが、IoTの何かを作るには画期的なボードだなーと思っていました。
そんな中、最近よくニュースで「さい銭泥棒」の映像を目にする機会があり、犯人逮捕!ってな感じです。そういえば、自分、今年、お寺の氏子を担当しているのですが、毎年、さい銭泥棒の被害にあっているようで、ことしは、鍵を破壊されたため、警察を呼んだそうです。
近所とはいえ、正月の期間にさい銭泥棒のために、昼夜監視するのは避けたいなって思ったときに、「ラズパイ!」て安直な考えで監視カメラをつくろうとおもったのが経緯です。
ネットには、監視カメラ関係のネタが多数あるため、活用させて頂きながら製作できたらと思い、まずは、購入しました。
2.準備
ラズパイ単体だと、送料込みで6500円くらいでしょうか。
その他に、ケース、3A近くだせるUSB-電源、マイクロHDMI、マイクロSDカードなど必要で、1万5千円近くなるようです。
たかい・・・・
てなことで、中古でないかなーってことで、1万円以下でラズパイ4 メモリ4Gがあったので、ここで手を打ちました。
3日後 ピンポーン きた!
ガサガサ、開封。。。。。
おいおい
汚ねー
髪の毛ついてるし、中身ぐちゃぐちゃだし、
マイクロSDカードないし!(しぶしぶ、家電屋で購入)
でも、とりあえず、本物で間違いなさそう
とりあえず、電源入れてみる。電源供給のため、USB-Cに接続。キーボードとマウスをUSBに接続。最後に映像出力のため、マイクロHDMIを接続した。
電源ON!
とりあえずFANは回ってるし、映像が出た。
なんかこの画面から変わらんし・・・・
よくわからんこと書いている・・・・・
SDカードがない?
ちゃんと調べずにいきなりやったので当然ですが、
OSなどはSDカードに入ってないと動かないらしい。
ネットからダウンロードしないといけないらしい。
3.初期設定
OSの設定には、いろいろとあるようですが、現時点でもっとも新しく、簡単な方法は、「Raspberry Pi imager」というソフトを使ってSDカードに書き込む方法がよいそうです。
とりあえずやってみる
公式サイトからWindows用をダウンロード
このソフトは、OSやそれ以外のソフトフェアをこのSDカードに書き込むときに利用するときに使用するようです。
今回は、OSを選択
次に書き込みしたいSDを選択
既に自動で検出されているのがすごい!
※SDカードの容量は、32Gが推奨されているらしい
SDカードの書き込みが完了後、ラズベリーパイにSDカードをセットして電源ONすると、OSが自動で立ち上がりました。